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ブリヂストン、L.ハミルトン特有のタイヤ問題を指摘

 ブリヂストンは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが自身のドライビングスタイルによりタイヤに問題を引き起こす懸念があったため、第5戦トルコGPの勝利を逃した可能性があると指摘した。現地時間(以下、現地時間)11日、『ロイター』通信が報じている。

 2ストップ作戦で走り切ったライバルのフェラーリ勢とは違い、3ストップ作戦を採用したL.ハミルトン。結果的に、フェラーリのフェリペ・マッサには敵わず、2位でチェッカーを受けた。昨年8月に開催されたトルコGPでは、レース終盤に右フロントタイヤがバーストする事態に見舞われたL.ハミルトンは「ブリヂストンは、去年と同様でタイヤがもたないんじゃないかって心配していた。だからレースで勝つために理想の状況とはいかなくなったんだ」と今回のレースを振り返っている。

 ブリヂストンのスポークスウーマンは、土曜日の予選を前に懸念が高まったと明かし、「私たちは昨年、トルコのレースでルイスに関する問題を抱えました。それは、反時計周りが特徴の、かなりの重力がかかる3連続コーナーのターン8があったためです。昨年、彼は特定の問題がもっとも顕著だったドライバーでした。しかし、ほかの何人かのドライバーも、タイヤ内部に問題を抱えていたことも把握しています。これに基づき、私たちは冬季中にタイヤ構造を変え、強化してきました。今年はすべてのレースにそのタイヤを持ち込んでいます。実際のところ、今年はどのような問題も再発しませんでした。ルイスを除いては」と、今年はL.ハミルトンのみにトラブルが発生していたことを認めた。

 そして、「おそらく、彼はそのドライビングスタイルで右フロントタイヤに多くの負荷をかけるドライバーだと思われます」と、タイヤの問題を引き起こす原因はL.ハミルトンのドライビングスタイルにあると推測している。また、問題は使用されるコンパウンドではなく、タイヤ構造だとも語っている。

 ブリヂストンはマクラーレンに対し、L.ハミルトンがタイヤが安全な状態で走行できる時間をアドバイスした。これを受けて、マクラーレンは念のためピットストップを増やすこととなった。

 L.ハミルトンは昨年のトルコGPで、3番手を走行していたレース終盤にタイヤバーストが起きたため、5位に順位を落とした。来季はレギュレーション変更でスリックタイヤが導入されるため、L.ハミルトンのこういった問題は発生しないと見られている。

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ポイントランキング

ドライバーズ・ポイント 9月28日

1 L.ハミルトン 84
2 F.マッサ 77
3 R.クビサ 64
4 K.ライッコネン 57
5 N.ハイドフェルド 56

コンストラクターズ・ポイント 9月28日

1 マクラーレン・メルセデス 135
2 フェラーリ 134
3 BMWザウバー 120
4 ルノー 51
5 トヨタ 46

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