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GP2シリーズ第2戦、小林可夢偉はポイント獲得ならず

 GP2シリーズ第2戦がF1第5戦トルコGPのサポートレースとしてイスタンブールパーク・サーキットで、現地時間(以下、現地時間)9日より開催されたが、トヨタのサードドライバーを務める小林可夢偉(DAMS)は2レースともノーポイントに終わった。

 開幕戦のレース2でGP2シリーズ日本人初優勝を挙げた小林だが、9日の予選ではスピンを喫するなどわずか6周しかアタックを行なえず、22番手に終わった。

 10日のレース1、小林はスタート直後の1コーナーで他車と接触。フロントサスペンションを破損し、1周でレースを終えた。優勝はジョルジョ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)で、今シーズン初勝利。

 11日のレース2、後方25番グリッドからのスタートとなった小林はすばらしい追い上げを見せたが、ポイント圏内には届かず9位でフィニッシュした。優勝はルノーのテストドライバーを務め、GP2アジアシリーズのタイトルを獲得したロマン・グロージャン(ART)で、GP2シリーズは初優勝。

 なお、このレースの10周目、コース上に犬が迷い込み、6番手を走行していた故アイルトン・セナの甥、ブルーノ・セナ(iSport)のマシンと接触。右フロントサスペンションにダメージを負ったB.セナは、リタイアに追い込まれた。その後、もう1匹の犬がコース上に乱入し、セーフティカーが出動する事態となったが、この犬はコース出口から脱出している。

 第2戦を終えてのポイントリーダーはG.パンターノで24ポイント、小林は8ポイントのままでランキング8位に後退している。

 レース2後、小林はDAMSのプレスリリースを通じ「25番グリッドからのスタートで9位フィニッシュはまあまあ頑張れたし、自分の追い上げには満足している。でも今週末は1ポイントも獲得できず、チャンピオンシップでも後退してしまった。不運はここで使い果たしたと思うし、ノーポイントの週末は最後の最後までこれ以上ないだろう。このことがタイトル獲得のチャンスを得るために重要なことなんだ」と、今後の巻き返しに闘志を見せている。

 GP2シリーズ第3戦は、F1第6戦モナコGPのサポートレースとして5月23日から開催される。

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ポイントランキング

ドライバーズ・ポイント 9月28日

1 L.ハミルトン 84
2 F.マッサ 77
3 R.クビサ 64
4 K.ライッコネン 57
5 N.ハイドフェルド 56

コンストラクターズ・ポイント 9月28日

1 マクラーレン・メルセデス 135
2 フェラーリ 134
3 BMWザウバー 120
4 ルノー 51
5 トヨタ 46

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