注目情報

モータースポーツ ニュース

F1出場最多記録更新のR.バリチェッロ、次の目標は300戦

 第5戦トルコGPで通算257戦出場のF1新記録を樹立したHondaのルーベンス・バリチェッロは、次の目標を300戦出場に定めている。現地時間(以下、現地時間)12日、『ロイター』通信が伝えている。

 トルコGPでリカルド・パトレーゼの持っていたF1最多出場記録を更新したR.バリチェッロ。この週末は、新記録の数字「257」をペインティングしたマシンで戦っていた。

 R.バリチェッロは、次の目標の300戦出場について「300に届くかどうかわからないし、300に届くことができるかどうかわからないけど、挑戦するよ。昔、僕の友達が僕の血の中にはレーシングが流れていると言っていたし、本当にそんな感じがするからね」と報道陣に対し、意欲的に語った。

 さらに「正直言って、昨日始めたばかりのような気分なんだ」と今でも新鮮な気持ちでF1を戦っている心境を表現している。

 現在35歳のR.バリチェッロにとって、300戦出場のためにはさらに2シーズンのF1参戦を続けることが必要になる。

 R.バリチェッロの現役続行についてHondaのチームCEO、ニック・フライ氏は『ロイター』の取材で「ルーベンスは状況をよくわかっているし、彼にはほかに方法がないと思う。ルーベンスを採用したとき、ある会話の中で私は間違いを犯し、彼の経験を誉めたんだ。そしたら、彼は『経験豊富になりたいんじゃない、速くなりたいんだ』と言ったよ。ルーベンスは速くなりたがっているし、もし彼が速いなら来年もここにいるだろう。そして、もし彼が速くないのなら、いないだろう。それぐらい単純なことなんだ。いずれにせよ。ルーベンスが引退を望んでいる気配は見えない。彼が楽しんでいる限り、そして十分に速い限りは続けることを望んでいるし、今のところそうなんだ」と思わせぶりな発言をしている。

 また、来季以降の契約交渉については「ルーベンスと真剣な話はしていない。状況については話し合っているが、今のところそれは優先事項ではないんだ。夏か秋に向けて、真剣な話し合いを始めることになるだろう。我々は今まで2年半一緒に働いてきたし、一度彼の契約を延長したこともあるから、更新はとても簡単にできる。長引く交渉にはならないだろう。我々双方が望むか望まないかいずれにせよ、いったん我々双方がどちらかに決めてしまえば、おそらく3日ぐらいで終わるだろう」と見通しを語っている。

 2000年から2005年まで所属していたフェラーリ時代には9勝を挙げたR.バリチェッロだが、Hondaに移籍した2006年の最終戦ブラジルGPを最後に入賞から遠ざかっている。一方、チームメイトのジェンソン・バトンは昨年6ポイントを挙げ、今季もすでに3ポイント獲得している。またトルコGPでR.バリチェッロは12番グリッドからスタートし14位で完走したが、ひとつ後方の13番グリッドからスタートしたJ.バトンは11位で完走している。

 N.フライ氏は両ドライバーの実力差について「ほとんどのチームと同じように、我々はドライバーのパフォーマンスをレースごとに様々な側面からチェックしている。過去18ヶ月間、我々は望んでいたような結果は得られていないが、彼はジェンソンと勝ったり負けたりなんだ。何年もグランプリでレースしていながら、情熱を持ち続け、いまだあれだけ速いということは極めて印象的だ」と自らの見解を語っている。

 さらに「彼は本当の人格者だ。うわべだけでないし、物事を軽く扱ったりもしない。それを心からわかってやるべきだよ」とR.バリチェッロの性格面にも敬意を払っている。

[PR] お役立ち情報

ポイントランキング

ドライバーズ・ポイント 9月28日

1 L.ハミルトン 84
2 F.マッサ 77
3 R.クビサ 64
4 K.ライッコネン 57
5 N.ハイドフェルド 56

コンストラクターズ・ポイント 9月28日

1 マクラーレン・メルセデス 135
2 フェラーリ 134
3 BMWザウバー 120
4 ルノー 51
5 トヨタ 46

PR

このページ上に表示される記事内容、あるいはリンク先の記事内容はMSNおよびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。