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BMWザウバー、R.クビサと契約延長か?

 現地時間(以下、現地時間)13日、イギリスのモータースポーツ専門誌『Autosport』(電子版)は、BMWザウバーが2008年末で切れるロバート・クビサとのドライバー契約を最低でもあと1年は更新する見込みだと伝えている。

 2006年シーズン途中にBMWザウバーからポーランド人初のF1ドライバーとしてデビューを果たしたR.クビサ、参戦3戦目のイタリアGPでは3位表彰台に上る活躍を見せた。2年目の昨季はカナダGPで大クラッシュに見舞われ、次戦アメリカGPを欠場するも、4位入賞3回、年間ドライバーズランキングで6位に入るなど大健闘。今季もすでに初のポールポジション獲得、5戦中2戦で表彰台、4位入賞も2回記録するなど安定した活躍を見せている。現在ポイントランキングで4位につけ、チームメイトのニック・ハイドフェルドを上回っている。

 R.クビサの親しい関係者が『Autosport』に語ったところでは、彼の契約にはBMWザウバー側に契約を自動的に1シーズン更新するオプション(選択権)が与えられている。そのオプションは9月に失効するとみられるが、チームがR.クビサを残留させるかの決定について夏まで猶予が認められているという。

 R.クビサの持つ速さによって、ライバルチームが彼を引き抜こうとする可能性が増すことを心配していないかと『Autosport』に尋ねられたBMWザウバーのモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセン氏は、「いや。我々が彼を獲得した時に、彼が強くなることは予想していた。夏には来年のドライバーを発表する予定だ」と述べた。BMWザウバーがR.クビサの契約を別のチームに売るという選択も理論上可能ではあるが、現在の状態からして事態は形式的なもののようだ。

 また、昨シーズンと今シーズンの走りについてM.タイセン氏は「R.クビサが2006年にまざまざと見せつけた荒削りな速さが昨年は部分的に失われてしまった。それを見せられるかどうかは進化した『F1.08』が強烈なカギだと信じている。昨年彼は非常につらい1年を過ごした。ほかのドライバーたちよりも標準スペックタイヤへの順応に苦戦し、テクニカルな課題をいくつも抱えていた。そして大きな衝突事故だ。だからあれは学習する1年だった。そして今彼は戦列に戻って来たのだ」と語り、今シーズンの飛躍を評価している。

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ポイントランキング

ドライバーズ・ポイント 9月28日

1 L.ハミルトン 84
2 F.マッサ 77
3 R.クビサ 64
4 K.ライッコネン 57
5 N.ハイドフェルド 56

コンストラクターズ・ポイント 9月28日

1 マクラーレン・メルセデス 135
2 フェラーリ 134
3 BMWザウバー 120
4 ルノー 51
5 トヨタ 46

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