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ポール・リカールテスト最終日、雨の中トヨタがトップタイム

 南フランスのポール・リカールサーキット(『1E-V2-SC』レイアウト:1周5.255km)でのF1合同テストは、現地時間(以下、現地時間)16日、最終日の3日目を迎えた。全10チーム計11ドライバーが参加し、トヨタのヤルノ・トゥルーリがトップタイムをマークしている。

 サーキットは、前日までの2日間は次戦モナコGP(5月25日決勝)仕様のショートバーションのレイアウトだったが、この日は第7戦カナダGP(6月8日決勝)を想定した低ダウンフォースのコースレイアウトでテストが行なわれた。気温15℃~16℃、路面温度16℃~18℃、朝は曇りだったが午前10時過ぎから強い雨が降り始めたため、ドライからウェットへとコンディションが変わっていった。 

 非公式ながらJ.トゥルーリが、1’31.360のトップタイムをマークしている。この日はウェットとエクストリームウェットの両方のタイヤをテストしたJ.トゥルーリは、プレスリリースを通じ「今週行なったテストの最初の2日間はモナコの準備に費やしたので、今日はモントリオールのために集中的なプログラムを計画していた。なぜならば、モントリオールはモナコとはまったく異なるタイプのコースのため、僕たちはモナコ仕様とは別の、空力とメカニカルな設定を十分に試したかったんだ。モナコに比べてモントリオールはより少ないダウンフォースでマシンを走らせるため、マシンのセットアップがまったく異なっているから、僕たちは多くの作業を計画していた。しかし早々から雨が降り出してしまった。それは僕たちがドライコンディションのデータを少しも集めることができなくなったということだから、フラストレーションがたまってしまったよ」と天候の急変に不満そうな様子で語っていた。

 2番手はルノーのネルソン・ピケJr.、3番手はこの日のみ参加したマクラーレン・メルセデスのテストドライバー、ペドロ・デ・ラ・ロサがつけている。

 4番手はモナコGPから投入予定の新車『STR3』でテストを行なっているトーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。もうひとりのドライバー、セバスチャン・ブルデーも走行予定だったが天候急変のためコースに出るのを見送っている。

 この日のみ参加したフェラーリのフェリペ・マッサは、悪天候とテスト距離を節約するため19周しか行なわず5番手。なお、フェラーリは5月20日にテストドライバーのルカ・バドエルの手により、フィオラノのテストコースでモナコGPで使用するマシンのシェイクダウンを行なう予定である。

 Hondaのジェンソン・バトンは雨が降る前に空力のテストに取り組み、9番手のタイムを残している。

5月16日(金) フランス ポール・リカール

1.J.トゥルーリ トヨタ 1’31.360

2.N.ピケJr. ルノー 1’31.634

3.P.デ・ラ・ロサ マクラーレン・メルセデス 1’32.143

4.S.ベッテル STRフェラーリ(トーロ・ロッソ・フェラーリ) 1’32.480

5.F.マッサ フェラーリ 1’33.246

6.N.ハイドフェルド BMWザウバー 1’33.371

7.S.ブエミ レッドブル・ルノー 1’34.064

8.G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1’34.071

9.J.バトン Honda 1’36.501

10.A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1’43.877

11.N.ヒュルケンベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1’44.741

タイムは非公式

タイヤは全車がブリヂストンタイヤを装着

上記リザルトはルノーのプレスリリースより

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ポイントランキング

ドライバーズ・ポイント 9月28日

1 L.ハミルトン 84
2 F.マッサ 77
3 R.クビサ 64
4 K.ライッコネン 57
5 N.ハイドフェルド 56

コンストラクターズ・ポイント 9月28日

1 マクラーレン・メルセデス 135
2 フェラーリ 134
3 BMWザウバー 120
4 ルノー 51
5 トヨタ 46

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