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片山独走、大会2勝目に王手! 谷原アルバトロス

 今季国内男子ツアー公式戦初戦、日本プロゴルフ選手権(群馬・レーサムゴルフ&スパリゾート)は17日、第3ラウンドの競技を終了。前日トップの片山晋呉が7アンダー65で回り、通算18アンダーで単独首位をキープ。通算11アンダー2位に、8アンダー64の快進撃を見せた細川和彦が浮上している。

 バーディ合戦が繰り広げられ、見ごたえのあるラウンドとなったこの日。最終組でスタートした片山、丸山大輔、ウェイン・パースキー(豪)の3人がスタートから一歩も譲らない、激しい上位争いを展開した。片山とパースキーは3連続バーディ発進、丸山がイーグル、バーディスタートと、このまま最終組の全員が、最後までスコアを伸ばすかに思われた。だがその後、丸山とパースキーはボギーがかさんで脱落。片山のみ、バーディを積み重ねる一人旅となった。

 結局片山は第3ラウンドも7アンダー65と、3日連続ノーボギーのプレーで後続に7打差の通算18アンダー。03年以来の大会2勝目、ツアー通算24勝目に王手をかけた。

 一方、2位につけた細川は「今日はすべてが良かった」と、ノーボギー、8バーディのラウンドにご満悦。既にツアー8勝を挙げている実力者だが、01年に難病の潰瘍性大腸炎を患って以来、苦しいシーズンを送ってきた。首位の片山との差はあるが、最後まで諦めずに自分のゴルフができれば、逆転のチャンスはある。

 またこの日、17番、526ヤードパー5でアルバトロスを記録した谷原秀人が、通算7アンダー7位に順位を上げた。「フライヤーを計算して打った」という、4番アイアンでの残り227ヤードのセカンドショットが、うねるグリーンを転がり見事にカップイン。ギャラリーを沸かせた。尚、通算10アンダー3位にリャン・ウェンチョン(中)、1打遅れた4位に丸山が続いている。片山と回ったパースキーは、通算5アンダー12位タイへ後退。石川遼は予選で姿を消している。

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