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残り物には福がある? まだいる注目FA選手たち

 シーズンオフも終盤、キャンプインまで約1か月となった。しかし1月19日現在、フリーエージェント(FA)となったプレイヤーのうち約100人は、依然として今シーズンの所属先が決まっていない。その中には、バリー・ボンズ外野手(前サンフランシスコ・ジャイアンツ)、サミー・ソーサ外野手(前テキサス・レンジャーズ)、指名打者マイク・ピアッツァ(前オークランド・アスレチックス)といった大物も含まれる。

 この時期で契約が決まっていない場合、複数年のオファーをもらうのは難しい。1年契約で昨年と同額、もしくは安いサラリーの条件を受け入れざるを得ないプレイヤーも多い。ただし、チームに十分貢献できると思われる選手もまだ残っているだけに、今回は掘り出し物になりそうなFAをリストアップしてみた。

■フレディ・ガルシア投手(前フィラデルフィア・フィリーズ)
 昨年8月に右肩の手術を受けただけに、今シーズンの開幕には間に合わない可能性が高い。ただし、通算117勝と先発投手としての実績は十分なだけに、インセンティブ(出来高ボーナス)の多い1年契約であれば、獲得に動くチームはあるはず。遅くてもオールスター前までに右肩が完治すれば、先発3、4番手としてチームに貢献できる。

■バートロ・コローン投手(前ロサンゼルス・エンゼルス)
 2005年にサイヤング賞に選出されるなど、ガルシア同様に実績は十分。不安を抱える右ひじの状態が万全であれば、相手にとってやっかいな先発投手として存在感を示しても驚かない。獲得が失敗に終わるリスクも高いが、その一方でプラス材料が非常に大きなものになる可能性も秘めている。

■リバン・ヘルナンデス投手(前アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
 シーズンの投球回数が、8年連続で200イニング以上。故障で休むことなく先発の座を長年維持しているだけでなく、99年以降は常に11勝以上と実績もある。気候が温暖な地域にあるチームであれば、あと数年はこのレベルを維持することは十分に可能。この時点でFA市場に残っているのが、不思議と思われる投手だ。

■ケニー・ロフトン外野手(前クリーブランド・インディアンス)
 現役最多の通算622盗塁を誇り、5月で41歳になる大ベテラン。だが、俊足巧打の外野手として衰えはあまり見られない。それは昨年も3割近い打率を残し、23盗塁を記録していることからも明らかだ。2002年以降だけで9チームを渡り歩いたジャーニーマンだが、毎年のようにポストシーズンでプレー。故障による欠場がほとんどない頑健さも、価値ある選手となっている理由と言える。

■DHマイク・スウィーニー(前カンザスシティ・ロイヤルズ)
 ここ2年は故障に泣かされているが、2002年の打率.340を最高に、3割以上を5度も記録している右の巧打者。2000年に144打点を記録するなどチャンスにも強いだけに、指名打者としての魅力は十分。低迷を続けるロイヤルズで長年プレーしてきただけに、ポストシーズンを十分狙えるチームであれば、気分一新で大活躍という可能性を秘めている。

 その他で掘り出し物になりそうな候補は以下のとおり。

■ペドロ・フェリス三塁手(前ジャイアンツ:4年連続で20本塁打、70打点以上を記録。昨年の失策数は一昨年より10個減少するなど、守備の安定感もアップしている)

■ショーン・ケイシー一塁手(前デトロイト・タイガース:長打力に欠けるが、打率3割前後は計算できる好打者。一塁の守備も悪くない)

■大塚晶則投手(前レンジャーズ:右腕の痛みが完全になくなれば、リリーフ陣が不足しているチームの助けになれる)

■カイル・ローシュ投手(前フィリーズ:29歳と若く、先発4、5番手や長いイニングの中継ぎで使える)

■ジョシュ・フォッグ投手(前コロラド・ロッキーズ:先発4、5番手ならば、十分に計算できる)

フリーエージェント市場には、まだまだ掘り出し物の選手がいっぱい。通算本塁打のメジャー記録を持つB.ボンズもその一人だ。(写真提供:AP Images)

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順位表

ア・リーグ東部地区 9月30日

1. レイズ -
2. レッドソックス 2.0
3. ヤンキース 8.0
4. ブルージェイズ 11.0
5. オリオールズ 28.5

試合結果

インター・リーグ 10月29日

レイズ 3-4 フィリーズ

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