シアトル・マリナーズの城島健司捕手は14日、敵地レンジャーズ・ボールパークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に7番指名打者で先発出場。第1打席で二塁打を放ったものの、そのほかの打席では凡退し、5打数1安打だった。一方、1番センターで出場したイチロー外野手も、6打数無安打と2試合連続のノーヒットで、打率を.271に下げている。イチローは、これで16打席ヒットがない。マリナーズは、8回に追いつかれたが、延長12回に勝ち越し、4対3でレンジャーズを振り切った。
メジャー移籍後初のDHでのスタメンとなった城島は、レンジャーズの先発スコット・フェルドマン投手に対し、3回先頭で迎えた第1打席で、レフトフェンス直撃のツーベースを放って出塁。これで、5試合連続ヒットとなった。しかし、このチャンスでは後続が凡退し、得点にはつながっていない。
5回の2打席目はサードゴロに倒れた城島。7回は、同点となった直後の無死三塁で打席に入るも、セカンドゴロに倒れて逆転のランナーを迎え入れることはできなかった。同点の9回は、無死二塁でサードゴロ。送球の間に走者は三塁まで進み、勝ち越しのチャンスとなったが、マリナーズはここでも後続が凡退し、試合を決められなかった。延長11回の第5打席はショートゴロ。
一方のイチローは初回、一塁側にセーフティーバントを試みるも、一塁手のほぼ正面に転がってしまいタッチアウト。3回の2打席目は、ツーアウトながら三塁に城島を置いて打席に立ったがワンボールからの2球目を打ってセカンドゴロに終わった。6回の3打席目は、ファーストゴロに倒れたイチロー。7回は、逆転した直後の2死二塁で再びセカンドゴロに凡退し、相手に決定的なダメージを与えることはできなかった。
延長10回、先頭で打席に立ったイチローは、ショートに痛烈な当たりを放つも、マイケル・ヤング遊撃手の正面。ヤングがワンバウンドでさばくと、一塁に正確な送球を送った。延長12回は、1死二塁の好機で打席に入ったが、ここでもセンターフライに終わる。しかし、走者が三塁に進み、続くミゲール・カイロ一塁手がセンター前ヒットを放って、マリナーズはついに勝ち越しに成功した。
2時間半ペースで進んでいた試合が、延長にもつれ込み、4時間近い試合となった。どちらも拙攻が続いたが、最後は伏兵のカイロが決めた。勝ち投手は、2回を無失点に抑えたJ.J.プッツで今季初勝利(1勝1敗)。最後は先発陣の一角ジャロッド・ウォッシュバーン投手が締めて、キャリア初セーブ。負け投手はフランクリン・ハーマンで2敗目(1勝)となっている。
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城島が初のDHでツーベース、イチロー2戦連続ノーヒット
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