【カリフォルニア州ロサンゼルス、16日】ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹投手が、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。8試合ぶりの白星を狙ったが、7回途中まで4失点(自責点は3)。味方の援護も少なく、3敗目(1勝)を喫した。打線が5安打と沈黙したドジャースは、2対4でインターリーグ初戦を落とした。なお。ドジャースの斎藤隆投手は、登板機会がなかった。
前回11日の登板では7回途中までノーヒットに抑えた黒田。この日も、走者こそ出すが3回まで無失点に抑える。しかし、4回。2死からケイシー・コッチマン一塁手に二塁打を浴びると、次打者エリック・アイバー遊撃手は三振に。しかし、ゲイリー・ベネット捕手が捕球できず、一塁へ送球するも悪送球。三塁ランナーの生還を許し、先制点を与えてしまう。なおも、5回。1死一、三塁で、強打者ブラディミール・ゲレーロ外野手と対戦。黒田は、2004年のア・リーグMVPに犠牲フライを打たれると、続く指名打者ギャレット・アンダーソンにはタイムリーを許し、リードを3点に広げられた。
開幕戦以来の白星を目指す黒田は、6回は無失点に切り抜ける。7回にアンドレ・イーシアーの2ランで1点差まで詰め寄ってもらったが、その裏に自らの連続暴投で1死三塁のピンチを招く。すると、ゲレーロの野選の間に、三塁走者生還。4点目を失ったところでマウンドを降りた。結局この日は、6回1/3を投げて7安打、2四球、5三振、4失点(自責点は3)という内容だった。防御率は3.67。
ドジャースは、2試合連続で2ケタ安打を記録していた打線が、先発左腕ジョー・ソーンダースらエンゼルス投手陣の前に不発。得点は、7回のイーシアーによる4号2ランのみに終わり、連勝が2で止まった。
一方のエンゼルスは、ソーンダースが7回1/3を投げて5安打、2失点と好投。打線も相手のミスにつけ込むそつのない攻めで、連敗を2で止めた。ソーンダースは、ア・リーグ単独トップに立つ7勝目(1敗)。9回を締めたフランシスコ・ロドリゲス投手が、リーグ単独トップの17セーブ目を挙げている。
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黒田8度目の正直ならず、7回途中4失点で3敗目
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