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イチローがマルチ安打も、日本記録更新は持ち越し

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日、本拠地セーフコ・フィールドで行われた今季最終戦、オークランド・アスレチックスとの試合に1番ライトで先発出場すると、4打数2安打、2得点で打率を.310に上げている。これで、今季の通算安打は213本となり、試合終了の時点では、1試合を残すレッドソックスのダスティン・ペドロア二塁手と並んだ。なお、通算安打の日本記録3085安打の更新は、残り3本として来季に持ち越しとなっている。一方、5番キャッチャーで先発出場した城島健司捕手は、3打数2安打、1得点で、打率を.227に上げた。試合は、初回に3点をリードされたマリナーズが、5回に逆転すると、そのまま4対3で逃げ切っている。

 イチローは初回、初対戦となるアスレチックス先発のジョシュ・アウトマン投手と対戦すると、カウント2-1からの4球目を打って、右中間への二塁打を放った。続くユニエスキー・ベタンコート遊撃手のレフトへの深いフライで三塁へ進んだイチローは、3番のラウル・イバニェス左翼手のセカンドゴロで生還。マリナーズは1対3とした。3回にショートゴロに倒れたイチローは5回の第3打席、無死一塁で打席に立ち、1ボールからのストレートを打ってピッチャーゴロだったが、併殺を焦った投手が二塁に悪送球し、イチローは一塁に生きる。7回の4打席目は、ショートへの内野安打で出塁した。

 一方の城島は2回、先頭で打席に入ると、センター前ヒットを放って出塁。6番のブラディミール・バレンティエン中堅手がレフトへの二塁打でつなぐと、三塁に進んだ城島は、マット・トゥイアソソーポ三塁手のセカンドゴロの間に生還した。3回の2打席目は、2死二、三塁の場面でファーストライナーに倒れた。5回の3打席目は、2死三塁で打席に立つと、敬遠で歩き、8回は1死からセンターフライに倒れたかに見えたものの、太陽の光がライアン・スウィーニー中堅手の目に入り落球。城島は幸運なヒットを手にした。

 マリナーズは、先頭打者本塁打を許すなど、初回に3点を奪われる。しかし、2回までに2点を返すと、5回はベタンコートの2点適時三塁打で逆転に成功。投手陣の踏ん張りもあってそのまま逃げ切った。勝ち投手はR.A.ディッキー投手で5勝目(8敗)。5回2/3を投げて6安打、3失点という内容だった。セーブはJ.J.プッツ投手が15個目をマーク。負け投手はアウトマンで2敗目(1勝)。6回を投げて8安打、4失点(自責点3)だった。

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順位表

ア・リーグ東部地区 9月30日

1. レイズ -
2. レッドソックス 2.0
3. ヤンキース 8.0
4. ブルージェイズ 11.0
5. オリオールズ 28.5

試合結果

インター・リーグ 10月29日

レイズ 3-4 フィリーズ

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