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【内藤慎平/トヨタ自動車】「ひたむきさ」と「アツいハート」。見る者に訴えるプレー

(C)スポーツエンターテイメントアソシエイツ

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内藤慎平 トヨタ自動車ヴェルブリッツ/ウイング
1982年6月12日(24歳)175cm/79kg

トヨタ自動車といえば、伝統的にフォワードの激しさ・力強さが売り物のチームだが、ここ数年は、『F1バックスリー』と評される快足バックスに注目が集まっている。日本代表としてすでに実績を残している水野・遠藤のほか、久住、ルーキー正面、そしてフィジー代表のセコベとキラ星のごとく才能が集っている。こうした猛者に混じり、昨季後半から右ウイングのスターターを務め続けているのが今回ご紹介する内藤慎平だ。

内藤は数多くの名プレーヤーを輩出した秋田県の出身。1歳年長の兄の影響で小学生のときからラグビーを始めた。中学校時代にBKに転向。そして高校は名門・秋田高校へと進んだ。高校3年時に主将を務めるも、悲願の花園出場は古豪・秋田工らに阻まれた。3年時には21歳以下日本代表にも選出され、遠征を経験している。
兄と同じ道を選び、大学は早稲田へ。そして清宮監督(現サントリー監督)と出会い、才能が開花した。真摯に練習に取り組み、4年時には見事、大学日本一の栄冠に輝いた。

内藤の良さとして、まず挙げられるのが足腰の強さ。タックルを受けても倒れずに、足を掻いて前進。サポートプレーヤーの到着までしっかりと立ってボールをキープすることができる。ボールの継続というポイントから見たとき、非常に貢献度が高いといえよう。また、ディフェンスでもタックルに秀でたものがあり、1対1の、抜かれたらトライという決定的な場面で、見事に対面のウイングを仕留めるというシーンを生み出すことしばしば。
しかし、最も優れた才能は、ラグビーと練習へのひたむきさではないかと思う。トヨタ自動車ホームページでの内藤のコラムを読むと、「挑戦」「ひたむき」という言葉が目立つ。こうした言葉の背景にある向上心を持ち続け、努力を重ねていけることこそが才能だと思う。

昨季日本選手権で、トヨタ自動車は学生チャンピオンの早稲田大学に破れシーズンを終えた。しかしながら、内藤個人にとっては昨季のベストパフォーマンスといえるゲームではなかったか。「あの屈辱を晴らすべく、頑張ります」と語る今季、トヨタ自動車は開幕から連勝。素晴らしいスタートを切り、内藤自身も安定したプレーを見せている。上位チームとの対戦が控える中盤から終盤に、あのアツいタックルを再び見ることができるだろう。

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第4節 スケジュール・結果

10/10(金) 19:30 @ 秩父宮

10/11(土) 12:00 @ 熊谷

10/11(土) 12:00 @西京極

10/11(土) 14:00 @ 熊谷

10/11(土) 14:00 @西京極

10/13(月) 12:00 @ 秩父宮

10/13(月) 14:00 @ 秩父宮

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