注目情報

ラグビー 菊地紀満コラム「ニューフェイス」

【佐々木隆道/サントリー】稀代のリーダーシップの持ち主。生まれながらのラガー

(C)スポーツエンターテイメントアソシエイツ

(C)スポーツエンターテイメントアソシエイツ

佐々木隆道/サントリーサンゴリアス/フランカー、No.8
1983年10月30日生(22歳) 184cm/95kg

「ルーキーの当たり年」と言われる今季。多くのきらめく才能が、各チームでスターターの地位を獲得し、開幕からトップリーグで大活躍している。三洋電機・北川智規(ウイング)は第5節を終わって8トライと「最多トライゲッター」へ驀進中。チームメイトの入江順和神戸製鋼・森田恭平はともに開幕からスタンドオフとしてチームを牽引。その他、トヨタ自動車・正面健司(フルバック)は安定したパフォーマンスを発揮している。大量リクルートで話題となったサントリーでも、青木佑輔(フッカー)、篠塚公史(ロック、フランカー)、野村直矢(スタンドオフ、センター)が主力として活躍中だ。しかし、彼らのなかで「存在感」という点でひときわ目立っているのは、今回ご紹介する佐々木隆道だろう。

啓光学園高の主将として第81回全国高校ラグビー大会で同校を優勝へ導き、早稲田大へ進学。1年生時からNo.8のレギュラーポジションを獲得し、4年間で大学選手権優勝3回。最終学年では再び主将として、18年ぶりの社会人チーム撃破を成し遂げるなど、とにかく「負けた経験がない」選手である。今季からサントリーを率いる恩師・清宮克幸監督同様、強い「勝ち運」を持っているのだろう。
プレー面では、ラグビープレーヤーに備わっていなくてはならないとされる、さまざまなスキルに優れた点と、あらゆる局面に激しくコミットする運動量とその質の高さは特筆されるべきもの。理想的なバックローだと言えよう。
そして佐々木を語る上で欠かせないのは、そのリーダーシップである。高校、大学以外でも今春の23歳以下日本代表 ニュージーランド遠征や、23歳以下日本選抜でも主将に任命されるなど、リーダーとしての経験は飛び抜けて高い。
「責任と信頼」。ラグビーという競技は、この2つがないと成立し得ない。自らの役目を責任を持って全うし、仲間を信頼してひとつのボールをつなぐ――佐々木隆道というプレーヤーの本領は、責任感はもちろんのこと、仲間を信頼し、チームのベクトルを同じ方向へ向かせ、力を何倍にも大きくすることにあるのかもしれない。次代の日本ラグビーを、代表チームを引っ張るであろう今季のルーキーたちのリーダーとして、これまで以上に順調にキャリアを積み上げていってほしいと願う。

[PR] お役立ち情報

ラグビートピックス

第3節 スケジュール・結果

09/20(土) 17:00 @ 秩父宮

09/20(土) 18:00 @ 松本アルウィン

09/20(土) 19:00 @ 秩父宮

09/20(土) 19:00 @ グローバル

09/21(日) 15:00 @ 足利陸

09/21(日) 15:00 @ 柏の葉

09/23(火) 15:00 @ 花園

ラグビー情報

マイクロソフトカップ2008

Microsoft CUPミニ・ラグビー交流大会2007

PR

このページ上に表示される記事内容、あるいはリンク先の記事内容はMSNおよびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。