注目情報

ラグビー 菊地紀満コラム「ニューフェイス」

【野村直矢/サントリー】SO・CTB・FBをこなすトップリーグ屈指のユーティリティープレーヤー

(C)Aki NAGAO

(C)Aki NAGAO

野村直矢/サントリーサンゴリアス/スタンドオフ・センター
1983年11月3日生(23歳) 179cm/81kg

サントリーサンゴリアスに今季加入した「スーパールーキー9人衆」。今回はその5人目、法政大出身の野村直矢を紹介したい。

21歳以下、23歳以下、日本A代表の各代表にも選ばれるなど、すでに実績は十分。サントリーでも、開幕戦にフルバックとしてスターターに起用され、堂々とプレー。以降センターでも出場するなど、前評判どおりのユーティリティーぶりを発揮している。スタンドオフを含め、3つのポジションをこなすことができる野村は、トップリーグ屈指のユーティリティープレーヤーと言っていいだろう。プレーオフを含めると、最大15試合を戦わねばならないトップリーグでは、野村のように複数のポジションをこなせるプレーヤーは大変貴重だ。

中学2年生でラグビーを始めた野村は埼工大深谷(現正智深谷)高へ進み、その才能が開花。大学では森田(恭平・神戸製鋼)という、同世代屈指のスタンドオフとコンビを組むことで、速いパスへの対応とハンドリングが磨かれた。ちなみに、高校?大学?社会人とまったく同じ道を歩んでいるのが、篠塚(公史)。野村に語らせると、「(篠塚が)いつも、いつの間にかそばにいる(笑)」そうだ。
パス・ラン・キックのすべてにおいて高いレベルにあるが、大学時代に対戦相手からもっとも恐れられていたのは、そのハードタックルだった。決して大きくないその体躯を軋ませ、ぶつかってくる相手を受け止め、倒す…そのハードなタックルに、チームの士気は上がり、勇気付けられるのだった。そんなプレーを見せることができる野村が、最上級生になってキャプテンを務めたのは当然のことであったろう。

サントリーは、スタンドオフに日本代表の沢木と実績ある菅藤。センターには目下得点王のライアン・ニコラスと2年目の平、ケガで欠場中のキャプテン山下。フルバックには元日本代表の栗原に加え、日本代表の有賀と才能が溢れている。こうした面々とのポジション争いに勝ち、起用され続けることができるかどうか…後半戦は野村にとって非常に大きな意味を持つ。だが、野村はこのポジション争いに勝たなくてはならない。大学時代、早大と関東学院大に阻まれ続け、どうしても勝ち取ることができなかった日本一の座をサントリーで勝ち取ることが最大の目標だからだ。首位で折り返し、旋風を巻き起こしているサントリー。後半戦は野村がその風をもっともっと強いものにする。

[PR] お役立ち情報

第4節 スケジュール・結果

10/10(金) 19:30 @ 秩父宮

10/11(土) 12:00 @ 熊谷

10/11(土) 12:00 @西京極

10/11(土) 14:00 @ 熊谷

10/11(土) 14:00 @西京極

10/13(月) 12:00 @ 秩父宮

10/13(月) 14:00 @ 秩父宮

ラグビー情報

マイクロソフトカップ2008

Microsoft CUPミニ・ラグビー交流大会2007

PR

このページ上に表示される記事内容、あるいはリンク先の記事内容はMSNおよびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。