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ラグビー 菊地紀満コラム「ニューフェイス」

【ジョージ・グレーガン/サントリー】ビッグネーム中のビッグネーム。世界一のSHがやってきた!

(C)スポーツエンターテイメントアソシエイツ

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ジョージ・グレーガン/サントリーサンゴリアス/SH
1973年4月19日生(35歳) 173cm/76kg


毎年毎年、ラグビー列強国で活躍した名手が来日するトップリーグ。今年も多くのビッグネームがやってきたが、なかでもひときわ輝く、ビッグネーム中のビッグネームがサントリーサンゴリアスに電撃加入したジョージ・グレーガンだ。我が国のラグビーファンは、彼のプレーをほぼ毎週、場合によってはライブで見ることができる幸せに感謝しよう。

もはや説明は不要だろう。
ワラビーズ(オーストラリア代表)のキャップ数139は世界最多。主将として出場した試合数59ももちろん最多だ。スーパー14ではACTブランビーズの一員として136試合に出場しているがこれも同チーム最多記録である。盟友ラーカム(元ワラビーズ/ブランビーズ。現リコーブラックラムズ)とHBコンビで出場したテストマッチ数はなんと79…と、数字を挙げるとキリがない。ワールドカップには99年、03年、07年大会の3回に出場し、03年大会ではホストカントリーを決勝まで導いた。まさに「世界一のSH」という称号にふさわしい。

グレーガンはアフリカのザンビアで、オーストラリア人の父とジンバブエ人の母の間に生まれた。1歳のとき家族で父の祖国へ移住し、首都キャンベラで育った。
ユースレベルですでに頭角を現し、オーストラリアの19歳以下、21歳以下の代表に選出されている。ワラビーズには1994年の対イタリア代表戦でデビューし、この年のブレディスローカップで、オールブラックスの名WTBジェフ・ウィルソンのトライを防ぐタックルを見舞い、一躍有名になった(ちなみにこのタックルはオーストラリアのラグビー史上に残る素晴らしいタックルとされている)。

プレースタイルで特筆すべきなのは、このタックルだ。前出の“伝説のタックル”以外にも、南アフリカ・スプリングボクスの2メートルを超える巨漢LOをブッ倒したシーンは数えられない。とにかく素晴らしいディフェンスの持ち主だ。サントリーの清宮監督も「危険なゾーンを察知して埋めてくれるでしょう」と、グレーガンの危機察知能力に大きな期待を寄せている。もちろんSHとして一流のパスワークと判断力を兼ね備えていることはいうまでもない。

日本へは過去2度来日しているが、非常に良い印象を抱いていたことも今回の来日の理由らしい。昨季はフランス2部リーグのトゥーロンを1部に引き上げる原動力となり、引退を考えていたという。そこへ舞い込んだサントリーからのオファー…今度は日本のラグビーを世界のレベルに引き上げる原動力になってほしいものだ。

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第7節 スケジュール・結果

11/29(土) 13:00 @ ヤマハ

11/29(土) 14:00 @ 秩父宮

11/29(土) 14:00 @コカ・ウエスト

11/30(日) 12:00 @ かきどまり

11/30(日) 13:00 @ 長良川

11/30(日) 13:00 @ 桃太郎

11/30(日) 14:00 @ かきどまり

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